言いたいことは山のごとし(^^)

ボクブログ

好きな時に好きなことを書くよ

初めて付き合った彼女が貸してくれた漫画

今週のお題「好きな漫画」

 

高校一年生が終わるころ、ボクはある女の子に告白されて初めてのお付き合いをした。

 

初めての彼女なだけあって、人一倍シャイなボクはたいして彼女を満足させてあげることができなかった。

 

授業後は部活に行ってしまうし、LINEだって返すのは遅い。

 

結局、何もしないままボクたちは別れることになった。

 

今でももう少し、彼女のために何かできたんじゃないかと後悔の気持ちがボクを襲う。

 

そんな淡い思い出の中に一つの漫画がある。

 

僕等がいた

 

彼女に貸してもらって、読んだのを覚えてる。

 

朝礼や放課後なんかに先生の目を盗んで受け渡しをしていた。

 

漫画の内容はどことなくボクと彼女の高校時代の関係を描いてるようで、妙に印象がある。

 

ボクは彼女にもらうばっかりだった。

 

彼女とは今疎遠になってしまったけれど、感謝の気持ちをはっきりと伝えたい。

 

ありがとう。

 

 

 

中国の航空会社を利用したときぼくは恐怖を感じたんだ

今週のお題「わたしと乗り物」

 

この話はほんの三か月前のことだ。

ぼくはゴールデンウイークの休みを利用して、ニュージーランドに一人旅をしに行った。

それを決めたのはゴールデンウイーク前の二日前だ。

よって航空券はできるだけ安く取ろうと思っても、30万ほどしてしまった。

それもトランジットが長い航空券だった。

 

経路は

日本→中国→ニュージーランド

 

中国のトランジットは8時間ほどあったと思う。

カフェで時間をつぶしていたが、さすがに8時間は長かった。

 

ようやく出発の時間になり、ゲートに向かった。

チケットを中国の航空会社のスタッフに見せ、ゲートを通り、飛行機に乗った。

 

ぼくは席の場所を覚えていたから、一目散に席に向かった。

ぼくの席は三人席の窓際で通路側にはすでに中国人女性が二人座っていた。

 

「すいません、そこぼくの席なのでどいてくれますか」

というジェスチャーをして、席に座ろうとした。

 

すると、中国人女性が「じゃあチケットを見せろ」というジェスチャーをしてきた。

ぼくはしょうがないなと思いながら、チケットをポケットから取り出そうとした。

 

ない・・・

チケットがない・・・

 

入れておいたはずのポケットにチケットがなかった。

どのポケットを探してもチケットは見当たらなかった。

 

でもたしかにこの席で間違いない。

ぼくは「チケットはなくした。でもその席だからどいてくれ」

と英語とジェスチャーで伝えた。

中国人女性はそれを許さなかった。

何の権利があって、この人たちはぼくを拒絶するんだと思った。

 

そのあと口論のようなものを続けていると、CAさんが来て事情を聞いてくれた。

すると、ぼくを違う席に案内した。

その席は、エコノミークラスの一番前の席で三人席の誰もいない席だった。

つまり三人席を一人で使えるということだ。

それに一番前だから足を目いっぱい伸ばせる。

しかも離着陸の際、きれいなCAさんと面と向かえる席だった。

ちなみ中国の航空会社のCAさんはめちゃくちゃきれいだ。

整形してるかもしれないけど・・・

 

(ラッキー!)

ぼくは心の中でそう叫び、ニュージーランドまで優雅な旅ができると思った。

 

 

飛行機が出発して、少し経った時だった。

ぼくの本来の席を拒んだ中国人女性がぼくのところにやってきて、「ここいい席だな」というジェスチャーをしてきた。

ぼくはさっきまでのこともあるので、ちょっと不機嫌そうに応対した。

 

女性は自分の席に戻っていった。

と思ったら、ブランケットを持ってきて、ぼくの横で寝だした。

(うそーん)

そのまま女性はしばらくぼくの横にいた。

 

機内食が用意された時間で女性は戻っていった。

(ようやくゆったりできる)

と思った時だった。

今度は知らない男性がブランケットをもって、ぼくの横で寝た。

(どういうことなんだ)

ぼくは不思議な気持ちで寝た。

 

 

起きると、さっきと違う男性がぼくの横で寝ていた。

ぼくは恐怖のあまり、そのあと寝ることができなかった。

 

 外国人は自分の欲に忠実だなと、そう思った経験だった。

ちょっとだけ見習う部分があるかな?

他の人の気持ちも考慮しながら・・・

 

 

 

 

 

歌舞伎町でぼったくりにあった話(後編のその後編)

 なんか今週のお題が終わってしまったようだけど、書き残しがあるので後編のその後編を書きたいと思います。

以下にこれまでのリンクを貼っておくので、よかったらみてください。

asaiyasai.hatenablog.com

 

 

警察に今までの状況を話した後、警察の方はぼくたちを泊っているホテルまで送ってくれた。

 

「またなにかあったらすぐに電話してくださいね」

と言って、ホテルのエントランス前で警察たちとバイバイした。

 

ホテルにはほかの部員たちが神妙な顔つきで待っていた。

帰りが遅いことでLINEが来ていたので、時間があるときに状況を伝えていた。

 

「大丈夫か?」

とやさしい部員たちが声をかけてくれる。

ぼくは大丈夫だよと心ない声をなんとか発していた。

たぶんみんなが心配してくれていることとぼくがショックを受けている内容はちょっとちがう。

 

部員たちにぼったくりの詳細を話して、さらにお通夜状態になった。

「あした電話来たらどうするよ」

「どうしましょうね。お金払いたくないですよね。先輩。」

うんと心無い返事が先輩から返ってくる。

そうだ、先輩は身分証とかその他情報を盗られてるんだ。

とりあえず夜遅かったのでぼくたちは寝ることにした。

眠れないと思ったのだが、すごい寝た。

 

次の日、少し朝早く起きて、どうするか先輩と考えた。

結果、まずは親に現状の報告と相談を各自することにした。

 

「かあさん。おはよう。」

「あれ、どうしたの。こんな朝早く。」

「ごめんなさい。」

今まで起こった状況と今置かれてる状況を話した。

母さんはあきれてるのか、悲しんでるのか、怒っているのか。

そのときは全く母の感情がわからなかった。

両親は先輩の親と一緒じゃないと、どうするか決めれないといった。

先輩の了承を得て、先輩の親の連絡先を教えた。

 

親たちの話し合いではお金を払うのはばかばかしいから弁護士を雇うと言えと言ってきた。

そういえば、あっちはあきらめるという。

なかなかファンキーな親たちだと思ったが、それはぼくも正直考えていたことだ。

あっちも大学生と裁判で争ってる時間はないだろうし、お金もかかる。

先輩の情報を使っていやがらせをしてきたら、警察が動くだろう。

ぼくも親たちの意見に賛成だ。

 

ぼくたちは決心し、ボーイから電話が来るのを待った。

 

先輩の携帯のバイブレーションが鳴り、ゴングが鳴った。

 

ボーイたちの言うことにぼくたちは弁護士を雇うで通した。

ボーイは散々ぼくらをののしり、また電話すると言って電話を切った。

本当に人間不信になると思った。

ぼくはその電話の一部始終を録音した。

 

その後、ボーイから電話が来ることはなかった。

ぼくは3万、先輩は1万で済んだ。

ちなみにそのとき先輩からお金はもらえなかった。

 

あの事件から、一か月たった時。

警察から連絡があり、署に呼ばれた。

なんでも本格的にボーイたちの逮捕に向けて動いてるらしい。

ぼくたちは何度目かのそのときの情報を話した。

電話の録音データも渡した。

そのとき、6時間くらい警察と話した。

 

その後、ネットニュースでボーイたちが捕まったのがわかった。

さらに謝罪ということでお金が戻ってきた。それもいろがついて。

 

ぼくはいまたまに天をあおぐ

警察に事件の内容を話したとき、合コンがあった。

2時間遅れて参加した。

遅れた理由を話したら、参加者全員にひかれた。

 

 

 

 

 今週のお題「人生最大の危機

歌舞伎町でぼったくりにあった話(後編)

 中編を以下リンクで貼っておくので、よかったらみてください。

asaiyasai.hatenablog.com

 

 

ぼくとボーイは先輩がお金をおろすのを待った。

だが、なかなか先輩はおろせなかった。

(なにやってるんだ。先輩。)

先輩の背中が小さく見えた。

 

「おろせません」先輩が続けてボーイに言った。

「なんか時間の関係でおろせません」

「は?」ボーイがいら立ちを隠せず、見てるからやってみろと言った。

 

先輩が強制的にお金をおろさせられている。

ぼくは自分の力のなさを特に悔やみはしなかったが、寂しい気持ちになった。

 

結局、ボーイが加わってもお金をおろすことはできなかった。

先輩が言ったように時間帯によってはおろせない時間があるらしい。

銀行のサポート窓口に電話してみてもダメだったらしい。

ぼくたちはお店に戻った。

 

「まだ4万しかもらってないけど、残りどうする?」

払うのがあたりまえかのように聞いてきた。

「とりあえず、滞在先のホテルどこ?明日また会いに行くから。そのとき払ってよ。」

それはさすがに教えられない。ほかの部員たちも宿泊しているんだ。

部員には女性もいて怖がらせることはできない。そう感じたのは先輩も同じだったようで

「それはさすがに・・・」とつぶやいた。

 

「じゃあ、身分証出して。あと電話番号教えて」

ぼくは持っていないと言ったが、先輩はまた出してしまった。

先輩の渡した学生証、免許証二つのコピーを取っていた。

「じゃあこの電話番号に明日電話するから。それまでに金用意して、待っててね。」

と言われて、ぼくらは店を後にした。

 

 

とりあえず、身体的にはボーイから解放されたが精神的にはがんじがらめにされているみたいだった。

「先輩、やばいっすね。どうします?」

「やばいな。何も考えられないわ。」

二人でうつむきながら話していると、警察の姿が見えた。

「先輩、とりあえず警察に言わないっすか。ばれないっすよ。」

「警察か・・・」

先輩は迷っていたが、ぼくはもう決心していた。

 

「すいません。相談したいことがあるんですけど」

ぼくはいままでのことを洗いざらい話した。

警察の方は割と親身になって、話を聞いてくれた。

そのとき、ちょうどぼったくりに関して警察がなんらか対策を打たないといけないということで動いていた時期だったらしい。

こと細かく事実を話している途中だった。

 

「おい、なにしとるんや」

振り返るとあのボーイがそこに立っていた。

なんで?店からはそんなに近くないのに。

「警察さんに言っちゃったんだ。サービスの割引はなしだからね!」

ボーイがすごい剣幕でまくしたてる。

「絶対おかしいですよ。この値段は!」

警察と一緒にいて気が大きくなってしまったのか先輩が反論した。

ここでボーイの仲間たちも加わってきた。

 

警察はこれはやばいと思ったのか。署に行くよといってぼくたちを誘導した。

ぼくたちはボーイたちに罵声を浴びながら、警察車両に乗った。パトカーではなかった。

そして警察署に連れて行ってもらえる。と思っていたが実はぼくたちが話しかけた警察はボーイたちのグルだった。

という話だったら怖いですよね。

うそです。本物の警察でした。

ぼくたちは新宿警察署に連れて行ってもらい、再び状況説明をした。

 

状況説明を終えた後、警察はぼくたちに

・ぼったくり被害についてたしかに警察は関与できないこと

・といっても最近ぼったくりの取り締まりができないか警察も動いていること

・今回のケースの場合、お金を払うか弁護士を雇うぐらいしかないこと

・弁護士を雇う場合、払う金額以上のお金が必要になるかもしれないこと

を告げた。

 

そして最後に

・親に今回のことを報告すること

を約束させられた。

ぼくたちはまだ大学生で弁護士を雇うにも親の力を借りる必要があることと今後の判断は大人の知恵を借りたほうが良いことが理由だ。

 

泣けてきた。

キャバクラに行って、ぼったくりにあったから助けてくれと、親に言うのかと思うと。

人生最大の屈辱だ。

ちなみに親には女なんか興味ねーよ的なキャラで通ってる。

はずかしい。

 

 

ごめんなさい。

思ったより長くなってしまった。

このあとのことはまた投稿します。

本当にごめんなさい。

 

 

ばいばい。

 

 

今週のお題「人生最大の危機」

歌舞伎町でぼったくりにあった話(中編)

前編を以下リンクで貼っておくので、よかったらみてください。

 

asaiyasai.hatenablog.com

 

「これマジですか?」

 尋ねるとボーイはうなずくだけだ。

とりあえずぼく一人で悩んでても埒が明かないので、先輩を呼びに行った。

 

先輩はぼったくり、それも割とヤバめなぼったくりに現在進行形であっているとは露知らず、お酒で酔っ払っていた。

(この人、ダメだ。)と当時は思った。

 

「先輩、やばいんで来てください」

「え、どうした?」

 

先輩の肩を持ちながら、ボーイたちのもとに向かっていく。

 

「会計90万らしいです。」

「ん?」

請求書を先輩に見せた。

 

先輩の顔が引きつっていくのがすぐに分かった。

「どうします?これ」

「どうするって・・・ないよな、こんな金」

 

「これ何かの間違いじゃないですか?ぼくたち全然お酒飲んでないし」

先輩がボーイに聞いた。

ボーイは「間違いじゃありません」と言い放ち、請求金額の内訳を話し出した。

ぼくは聞いても意味ないと思って、ほとんど聞かなかった。

 

「払えない場合ってどうなるんですか?」

「なんとかして払ってください。」

ぼくはこの会話の時、やばめの漫画が頭をよぎった。

カイジとか闇金系の・・・

これからぼくは金持ちのおばさんのペットになるんだろうか。

それとも地下で作業員として肉体労働させられるんだろうか。

どちらにしても親が泣くな・・・

 

最後の力を振り絞り、ぼくは言った。

「ぼくら大学生だし、マジで払えないですよ、こんな金額!」

「大学生だからって関係ないですよ。この金額使ったんだから。

 まあ、でもたしかに大学生でこの金額は現実的じゃないんで、サービスしますよ。

 一人20万、あわせて40万に安くします。」

 

400,000に下がった。

ラッキー。

 

「じゃあ、カードあります?」

「ないです。」

本当になかった。当時は大学生でキャッシュしかもっていなかった。それは先輩も同じだった。

「現金は?」

ぼくは3万。先輩は1万と答えた。

「じゃあとりあえずそれもらっておこうか」

と言って、金を盗られた。今まで生きてきてこれほど自分のもとから離れていくものが虚しく、寂しかったときはない。

 

その後も金の搾り取りは続いた。

「キャッシュカードある?」

ぼくはないと答えた。(本当はあったけど)

先輩はあると答えてしまった。

じゃあ、コンビニ行こうかとボーイは言う。なぜかそれが先輩の逆鱗に触れたのか先輩は興奮して

「警察に言います。こんなこと許されない。」と言った。

 

すると、対峙していたボーイの陰から10人くらいのボーイが出てきて取り囲まれた。

「警察に言ったら、サービスはなしですよ。90万払ってもらいます。

 ちなみに警察はなにもしてくれませんよ。」

 

ボーイたちのすごい勢いのまくしたてにぼくらはなにも言えなかった。

ちなみこのときが人生で2番目に怖かった。

1番目はあとで出てきますが・・・

 

ぼくと先輩とボーイは3人でコンビニに向かった。

ATMの前にたち、先輩がお金をおろそうとしていた。

先輩の横顔を見ることができたが、その顔は今まで見たことない悲壮感にあふれていた。

(先輩・・・)

 

 

ごめんなさい。

前編後編で終わろうと思ったのですが、意外と長くなりそうなのでもう一話書きます。

お許しを。

 

それでは、バイバイ。 

 

 

 

今週のお題「人生最大の危機」

歌舞伎町でぼったくりにあった話(前編)

当時、ぼくは大学生だった。

大学の部活の試合で東京に来ていたときだ。

その日の夜は試合の相手校との打ち上げの飲み会が行われていて、盛り上がってきたところで、一次会がお開きになった。

部活の陽キャラが二次会いこう!と呼びかけていたが、一人の先輩に呼ばれた。

「せっかく歌舞伎町に来たんだからいつもと違う経験をしたくないか?」

これが悪魔のささやきだった。

いや、そうとも言えないかも。

 

ぼくは基本的に刺激を求めるタイプだし、ただ飲み会で知っているとも知らないとも言えそうな人たちと会話をするのが苦痛だったので

「いいっすね!」と応えていた。

 

となるとまずはどんなお店に行くかだ。

先輩はものすごくゲイバーを押してきた。

先輩がゲイなのではないかと勘違いするほどだ。

実際ゲイみたいな人だった。

 

ぼくはゲイじゃなかったし、当時はゲイバーの面白さを知らなかったから、当然拒否した。ゲイバーはゲイが行くところだと思っていたのだ。

(今も行ったことはないけど、すごくおもしろいとは話に聞く。一度行ってみたいな。)

 

ぼくは女性と絡むところがいいといった。

先輩はゲイバーをおす。

激しい意見の攻防になっていた。

これではきりがない。と思った時だった。

 

「お店、お探しですか?」

キャッチが声をかけてきた。

話をきくとゲイバーは無理だけど女性のお店は安くできるという。

これでぼくたちの行くべきお店は決まった。

 

キャッチに案内されてお店に行ったが、ぼくは興奮で、先輩は酔っていて記憶がなかった。

あとから冷やかしのため後ろからついてきたほかの部員に話を聞くと、かなりディープな場所だったらしい。

 

店に入り、待っているとドレス姿の女性が2名ついてくれた。

ぼくはそのひとりと話をしていたのだが、女性の彼氏がメンヘラで自殺未遂を繰り返しているという話だけ記憶にある。

全然お酒が飲めないので、鏡月が置いてあることは確認したが、注文はしなかった。

 

時間が来たようでボーイがぼくに呼びかけた。お会計だという。

先輩は酔っているようだったので、一人で値段を確認しに行った。

「お会計、こちらです。」

ぼくはお酒を全然飲んでないし、高くても一人1万くらいだろうと見積もっていた。

請求書を見て、驚愕した。

 

900,000円

 

ぼくは漫画のように目をこすってもう一度みた。

書いてある数字は変わらない。

汗が引いていくのがわかった。

 

「これマジですか?」

 

 

長くなりそうなので、前編後編に分けます。

 

 今週のお題「人生最大の危機」

高校一年生で脳出血を発症して大企業に入社した話③

こんにちは。

8月もお盆に入り、絶賛夏休みを満喫しています。

昨日まで長野県に旅行に行ってたんですけど、道路が混んでいなければもう少し楽しめたかな。

社会人になると、すいてるときに旅行に行けないのが、辛いです。

 

さて、まただいぶ間が空いてしまったけど高校一年生で脳出血を発症して超大企業に入社した話を書いていきます。

本日は③ていうことなんですけど、よかったら②を以下リンクで貼り付けておくのでぜひみてください。

 

asaiyasai.hatenablog.com

 

先輩が怪我をしたこともあり、ぼくが先発投手をすることはあらかじめ伝えられていて、チームのメンバーもそれを知っていた。

ということもあってか、試合の前日は多くの先輩から期待してるぞ的な言葉を多くかけられたことを覚えてる。

 

スポーツではあんまり動じないぼくだったけど、先輩がかけてくださった言葉に自然とプレッシャーを自分にかけてたのかもしれない。

その日の夜は蒸し暑いこともあって、一睡もできなかったのを覚えてる。

(先輩が悪いわけじゃないですよ。(笑)むしろ感謝してます。)

 

朝の目覚めというか、ベッドから起き上がるときは最悪な気分だったが準備をし始めたらそれは緊張で忘れていた。

ぼくの所属していた野球部は父母が車で試合会場まで送ってくれるというのが一般的だった。

 

その日も車に乗り込み、移動の最中ずっと寝ていた。

父母は心臓が強い子だなと感心していたらしいが、本当にすごく眠かっただけだ。

 

 

今日はここまでです。

これからはもう少し更新頻度を上げます。ごめんなさいね。

それでは、ばいばい。